愛知支部からのお知らせ

関係法令編

 

 会員様各位が管理されているボイラー、圧力容器はその大半が「ボイラー及び圧力容器安全規則」の適用を受けます。

 この度、関係法令との結びつきおよび「ボイラー及び圧力容器安全規則」に係る申請に関する申請者、申請時期、申請書、添付書類等の概要について掲載していくこととしました。     

 ボイラー編、圧力容器編の順序で掲載していく予定となりますのでよろしくお願いいたします。

 会員様各位が法令知識の理解を深めていただき、又、申請時の一助となれば幸いです。

 

<掲載および掲載予定

2022年9月:ボイラーの「構造検査」について

      「ボイラー及び圧力容器安全規則」第5条

 

2022年10月:ボイラーの「溶接検査」について

      「ボイラー及び圧力容器安全規則」第7条  

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資料(ボイラー:構造検査).pdf
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構造検査申請書(様式第二号).pdf
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構造検査申請書(様式第二号).xlsx
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ボイラー明細書(貫流ボイラー)(様式第三号).pdf
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ボイラー明細書(貫流ボイラー)(様式第三号).xlsx
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ボイラー明細書(鋼製ボイラー)(様式第三号).pdf
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ボイラー明細書(鋼製ボイラー)(様式第三号).xlsx
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ボイラー明細書(鋳鉄製ボイラー)(様式第三号).pdf
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ボイラー明細書(鋳鉄製ボイラー)(様式第三号).xlsx
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検査事務所便り

(ボイラーの間欠運転による効率低下について

イラーを間欠運転すると、ボイラーの運用効率は連続運転時に比べて大幅に低下する。

例えば、排ガス熱損失率が10%で、放散熱損失率が5%の場合、連続運転時に85%のボイラー効率となるが、間欠運転で、燃焼時間が半分の0.5になると80%まで低下する。

つまり、ボイラー負荷が小さく、停止時間が長くなるほどボイラーの運転効率は悪化する。

ボイラーの停止中もボイラーは放熱を続け、圧力は徐々に下がっていきます。

又、ボイラーの発停回数が多いほど燃焼室のパターン回数も多くなり、熱ロスは更に増え、運用効率が下がることになる。 

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