新 春 の ご 挨 拶

 

 

愛知労働局長 阿部 充

 

 

新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。

令和6年の年頭に当たり、愛知労働局の行政運営に対する、一般社団法人日本ボイラ協会愛知支部の会員の皆様の日頃からのご理解とご協力に改めて御礼申し上げますとともに、今年一年の所信の一端を述べさせていただきます。

本県では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、有効求人倍率(季節調整値)は、令和2年9月に1.02倍まで低下しました。基幹産業である自動車関連産業を中心に幅広い産業で回復の動きがあり、求人についても、業種による差異はあるものの、持ち直しの動きが広がりつつあるなど、雇用情勢は改善の基調を維持しており、令和5年9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.34倍となっております。

一方、産業によっては、求人の提出を控える動きもあることから、一部において改善の動きが弱まっていると捉えております。また、エネルギー価格や原材料価格の上昇等が雇用に与える影響について、引き続き注視する必要があると認識しています。

 ハローワークの基本業務として、常に労働市場の動きに目を配り、地域の労働市場に応じた求人の確保や、求職者に対する、丁寧な職業相談等、求人者及び求職者に寄り添ったマッチング促進並びに人手不足分野における人材確保に一層努めてまいります。

 さて、ボイラー及び圧力容器に関する労働災害の動向を見ますと、死亡災害については、直近で平成30年に1件発生し、1名の方が亡くなられております。これは、老朽化した圧力容器から水が送られなくなったため、状況確認のため近づいたところ、突然容器が破裂して、近くにいた方に直撃したというものです。

 また、死傷災害を見ると、毎年2~4件発生している状況です。平成30年から令和4年までの第13次労働災害防止推進計画期間中に発生した死傷災害12件を事故の型別に見ると、高温物との接触による火傷が最も多く6件(50.0%)発生しており、破裂が3件(25.0%)の順となっています。火傷6件のうち3件は、染色槽の残圧が残るうちに蓋を開け、噴き出した熱水によるものであり、破裂3件は設備の老朽化によるものとなっており、不適切な作業方法、設備の老朽化が災害の原因となっています。

 ボイラー等による災害を撲滅するためには、関係労働者への作業手順の明示と遵守の徹底、有資格者による取扱い、法定点検の励行及びその結果に基づく適切な保全など、基本に立ち返った安全管理が重要であると考えております。

このような状況を踏まえ、愛知労働局では令和5年度から令和9年度までの5年間を計画期間とする「第14次労働災害防止推進計画」を策定し、取り組みを進めております。同計画では、自律的でポジティブな安全衛生管理の促進を図るため、安全衛生管理を事業運営と一体として行う「安全経営あいち®」を提唱するとともに、その理念の普及促進を図るため、「安全経営あいち賛同事業場制度」を積極的に運用し、より前向きな安全衛生管理の推進を支援してまいります。

結びに、本年も多様な課題に適切に対応していく所存ですので、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年が皆様にとってより良い年になりますよう衷心より祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。

 

 

 

 

 

 

新年のご挨拶

 

(一社)日本ボイラ協会中部検査事務所 

所長 小 森 英 樹

 

新年明けましておめでとうございます。

 愛知支部会員の皆様には、検査・検定業務をはじめとして、何かとご支援ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 愛知県内での検査対象のボイラー及び第一種圧力容器に関して、昨年においても、幸いにも大きな事故も無く、検査・検定業務を順調に追行できましたことは、皆様方のお蔭と感謝申し上げる次第です。

 さて、この数年間、コロナの感染拡大等もあり、制約の無いお正月休みがありませんでしたが、感染症法上の位置づけが令和5年5月8日から「5類感染症」に変更、各地でワクチン接種やウィズコロナの環境整備が進んだこともあり、ご家族・ご友人と気兼ねなく年末年始をゆっくり過ごされたり、有意義に休暇を満喫されたりと、十分にリフレッシュし、新たな気持ちで新年を迎えられたことと思います。検査事務所においても、年末年始に若干休日検査はありましたが、職員一同新たな気持ちで2024年の検査業務をスタートしたところです。

 さて、検査検定状況につきましては、コロナ禍では一時的に減少し、現在は回復いたしましたが、性能検査(特にボイラー)の減少傾向は全国的に止まらない厳しい状況であります。

 また、協会全体で検査員の高齢化が進み60歳以上の転倒による骨折、つまずき、滑り等の労働災害が増加しており、注意喚起、再発防止等に力を入れているところですが、現場での皆様のご協力もよろしくお願いしたします。

 いかなる状況であれ、企業で働く方々の安全を確保することは当然で、極めて重要であると認識し、私どもボイラー・圧力容器を検査するものは、その仕事を通じて、これに応えていかなければならないと肝に銘じて、皆様の信頼を得るよう、日々、検査業務を誠実にこなしていくよう努めてまいりたいと考えています。

 最後になりましたが、本年が会員の皆様方にとって、よき年でありますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

 【中部検査事務所職員

統括所長 
 小森 英樹 検査技師  松本 秀二
統括次長 
伊藤 寿朗   〃  大澤 伴治
 〃 鈴木 孝典   〃
 三原 貴光
主任検査技師 土屋 幸一   〃  岡  丈芳
副主任検査技師 河村 泰宏   〃  田村 克弥
 〃 小松 邦喜 書  記  下村 利恵
検査技師 山下 昭二   〃  塩野  結
 〃 橋本 光基   〃  アルメイダ知子
 〃
倉田 雅史 監査技師  久保田  修

新年のご挨拶

 

一般社団法人 日本ボイラ協会愛知支部

支部長 棚橋 昭

 

あけましておめでとうございます。

 新年を迎えるにあたり一言ご挨拶申し上げます。

 旧年中は、愛知支部会員の皆様方には当支部の業務運営に格別なご理解とご協力を賜り心よりお礼申し上げます。

 さて、2050年のCN目標が社会に浸透し始め「ガスのCN化」が益々加速してきており、当協会を取り巻く外部環境が大きく変化しつつあります。一方、当協会内部の様々な旧体質からの変革は、昨年よりリカバリープランを作成して進めておりますが、まだまだ道半ばと行った所にあります。

 当協会の本来の目的である「会員各社の専門技術を向上させる事で、安心で安全を地域社会に提供する」という原点に立ち返り、リカバリープランを強い決意で実行し、全会員の皆様にお役にたつ事業企画・運用をして参ります。

 今後も引き続き愛知支部会員の皆様方のお力添えを頂戴したくよろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、新しい年が明るく充実した実り多き年になることを祈念するとともに、皆様方の発展とご多幸を願い新年のご挨拶とさせていただきます。